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先日、地元の図書館を訪れる機会がありました。
図書館に行くのは10数年ぶりです。
長々と物色する時間はありませんでしたが、落ち着いた環境で必要な本を探す時間はやはり良いものです。
普段はスマートフォンで電子書籍を読んでいることがほとんどで、最近は単純作業中にオーディオブックを流すこともありますが、紙の本を集中してめくるのは独特の良さがあります。飲食や音楽と並行しない、読むためだけの環境と時間というのも今となっては贅沢だと感じます。今度はゆっくりと滞在する機会を作りたいと思いました。
それにしても、あの静けさと籠った暖かさ……睡魔との闘いもなかなかのものになりそうな気がします。それはそれで、贅沢な時間ではありますが。
大分市での大規模火災が想像以上に拡大しています。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今年も乾燥する季節となり、大分の火災を文字通り「対岸の火事」として安穏と見ていられる状況ではありません。
地元の綱島でも、火災が起きてある程度延焼してしまえば、住宅が密集しているため鎮火できる見込みは薄いと消防団員の方からお聞きしてゾッとしたことがあります。
大分市の火災原因が何かはわかりませんが、総務省消防庁が公開している消防白書では年間を通じた火災原因のランキングを見ることができます。
いまだに1位がたばこなのはこのご時世で少々驚きましたが、電気機器をはじめ電気関連の原因項目が5件もあるのが目を惹きました。
電気火災の主な原因としてはショートや半断線、コンセントの金属接触部の変形と過熱、トラッキング、タップの過電流などがあげられます。
そのほかにも東京都の事例として、電動工具の非純正バッテリーが充電中に発火したケースや、コードレス掃除機のバッテリーを誤って傷つけて発火させたケースがあげられており、使用する機会が多い側としては他人事とは思えません。
また、最近では特にスマホのモバイルバッテリーの過充電や衝撃による発火が増えているだろうことは、報道からも明らかに感じられます。
クマの害とは違って火災の防止対策は個々人でも出来ることが多くあります。暖房機器を使い始める前のこの時期に、再度身の回りをチェックしたいと思います。
<引用・参考>
総務省消防庁 令和6年度消防白書
東京消防庁HP 令和7年度版火災の実態(速報)
東京消防庁HP 蒲田消防署>電気火災
先日、秋田県内で今年度のクマ捕獲頭数がすでに一千頭を超えたことが発表されました。
目撃件数にいたっては12日時点で5408件だそうです。
秋田県だけでこの有様なので、スマホやテレビでクマの出没情報が毎日のように流れているのも、それに慣れつつあるのも道理というものかと思います。
とは言え、慣れつつあるなどと軽く言えるのは自分の住まう地域では出没や被害が今のところないからに過ぎません。
クマによる人的被害の多くは、「命に別状なし」と報道されていてもその実態は非常に痛ましいものだそうです。
過去の事件の記事等を読むとその悲惨さに驚きます。
また、今までよく言われてきたクマの性質(本来臆病で怖がり、人の気配や声が聞こえれば逃げる等)とはどうも違う様子を見聞きするにつれ、
「遭ってしまったら助かる気がしない」というのが個人的な本音に近いです。剥き出しの野性の前では人間がいかに無力か、想像すると空恐ろしいです。
アウトドアが好きですが、本来の自然は恐ろしいものという危機感と緊張感をきちんと持って振舞いたいと思います。
「玄関を出たら、そこはクマの世界だと覚悟を決めてほしい」2023年の秋田県自然保護課主任の方のコメントです。
現在クマによる被害を被っている地域の方々の安全と安心を心から祈っています。
秋分も過ぎ、朝夕の風に大分涼しさを感じるようになってきました。やっと夏の終わりを実感している今日この頃です。
猛暑なりにいくつかは新しい経験もでき、発見もあった夏でした。
発見と言えば、「電子レンジで温泉たまごが作れる方法」をネットで見つけたときには大変衝撃を受けました。殻ごとの玉子を専用の容器でじっくり温めるのではなく、耐熱容器さえあれば一分足らずで出来てしまうのです。これが何を意味するかと言うと、カップうどんやカップそばでもあっという間に温玉月見にアレンジできるということです!美味しくタンパク質がプラスされ、これに野菜ジュースでも飲めばぎりぎり栄養バランスが保てます。朝ごはんにもお勧めです。
そんなことにひとり感動しながら麺をすすった日もあった、2025年の夏でした。
健康と安全にはくれぐれも気をつけつつ、今年度後半戦も頑張っていきたいと思います。
ここ数年、自宅の庭で野菜を少々栽培しています。
毎朝水やりの際にいろいろな変化を見つけては楽しんでいます。
最近いちばん嬉しかったのは、ダメもとで植えてみたインゲン豆が発芽したことでしょうか。収穫し損ねて黄色っぽく熟しすぎてしまったさやを開いて、中の豆をプランターに埋めてみたのです。お手本のような双葉が数日後に頭をもたげて、ひっそりと感動しました。
小学生の頃にも学校の主導で朝顔やらひまわりやらを育てていた記憶があるのですが、大人になった今の方が植物栽培で新鮮な喜びを得られている気がします。植物に限らず、まいた種が芽吹き、健全に育つことは必ずしも当たり前ではないと知ってしまった今だからこそ、素直な成長に驚きとありがたみを感じるのかもしれません。
ちなみに、野菜のおすすめは万願寺唐辛子です。成長が早く、果実に程よい辛みがあり、とれたてを炒めて塩をふるととても美味しかったです。新しい花が咲いているので、第2弾の収穫を舌なめずりして待っています。
先日、20年近くお世話になった会計事務所の先生がおやめになるとのことで、ご挨拶に伺いました。
昨年末ごろよりお知らせは頂いていたのですが、ついに…長いようで短かったなぁなどとしんみりしつつ応接に通されて着座すると、なんと「やめるのをやめた」と朗らかに宣言されてしまいました。
前日に、ご勇退なのだから手土産のほかにお花をお渡ししたほうが良いかと迷い、この暑さですぐに傷んでしまうだろうと断念したのですが、危ないところでした…。
本当にぎりぎりでの翻意だったそうで、事務所の賃貸契約の継続から、機器の手配のしなおし、スタッフの慰留まで大忙しのご様子でしたが、その反面てんやわんやの現状を吹っ切った面持ちでいきいきと話すご様子を見ていると、きっとそれで良かったのだと僭越ながら安心しました。生きがいとしてのお仕事を再発見されているようなお姿は、うらやましくも感じられました。
今後の御健勝を心よりお祈りいたします。
それにしても、時は6月30日、2025年前半の最後にして最大のサプライズでした。
都議選が終わりました。東京都民ではありませんが、開票結果には興味深いものがありました。
第一党の陥落に、新しい党や無所属候補者の躍進、女性候補者の当選者数の着実な増加など…民意の存在を感じられる選挙だったように思います。
その一方で、確定投票率は47.59%と半数以下であることに改めて驚きました。
残り半数の有権者も投票した場合、そのパワーはどれほどのものか、どんなことが起こるのか、見てみたいものです。
とてももったいないと思いました。
次は参院選。横浜市では市長選もあります。大事な一票を無駄にしないようにしたいと思います。
小中学生の描いてくれた投票呼びかけポスターを色々見かけると、大人としてちょっと恥ずかしいので…。
先日、ふるさと納税で注文していたさくらんぼを頂く機会がありました。
届いたさくらんぼはおいしい上に宝石のように美しく、 ここ数年の過酷な気象条件の中でも見事な成果を作り出す生産者の方々のご努力には頭の下がる思いです。
もちろん、日常に埋没してしまいがちですが、スーパーの野菜についても同様に感謝です。
初夏(と言うにはもう暑すぎますが)の味覚をありがたく楽しませて頂きました。
過酷な環境での作業を強いられるのは、当然ながら農家の皆様だけではありません。
空調服をはじめ、保冷や熱中症予防を目的としたグッズはたくさん出ています。
また、飲食物の保冷のためにも、車ならクーラーボックス、徒歩なら保冷バッグがあります(100均にもあります)。
どうぞくれぐれも自衛され、無事にまた健やかにこの夏をお乗り越えください。
悲惨な交通事故のニュースを最近多く目にする気がします。
海外では大規模な航空機事故もありました。
事故は気候、環境をはじめ様々な原因で起こりますが、人の手で最もコントロールしやすいのはやはり人的要因ではないかと思います。
ざっくり言えばルールの遵守や安全への意識などです。運転者も歩行者も、交通機関の利用者も、どのような立場でも求められることです。そして、交通事故以外のあらゆる事故についても結局は同じことが言えると思います。
どのような場面でも、せめて自分の手で取り除ける、自分サイドの事故要因はしっかりと潰していきたい。ささやかですがこれも社会人としての責任と心得ていきたいと思います。
梅雨に入り、じめじめした日が続いています。体調管理にもお気をつけて、どうぞご安全に。